ネットの求人広告で間違いやすいこと
ピンサロ(ピンクサロン)の求人にはご注意
ピンサロは、風俗店の中でもソフトなサービスを提供するジャンルです。
ソファーに座ったお客様に楽しい会話だけでなく、手コキやフェラチオで射精まで導くサービスを提供します。
基本的に女性が服を脱ぐことはありません。
軽めのプレイといっても、この業界が初めての方にとってはハードルが高いかもしれません。
ピンサロは求人広告を出す際「フロアレディ」として募集することが多く、それを見た女性はクラブやキャバクラといった水商売のお店と思って応募してしまう、ということが多いのです。
実際に面接に行ってみたらピンサロだった、という被害は後を絶ちません。
そこで店員に口説かれ、「少しの間だけなら」と思って始めてしまう場合が多いです。
労働条件に縛りが厳しい
風俗店にとって、指名が取れるキャストには長く働いてもらいたいものです。
そのため、どの店舗も労働環境をよくすることに努めています。
しかし、ピンサロに限っては逆方向に働いてしまっています。
前に述べたように、勤務を始める女性が不本意ながらスタートしていることから、「やっぱり無理」と言ってすぐやめてしまう可能性は、他の風俗店よりも高いです。
そのため、罰金制度を設けて厳しい勤怠管理をする傾向にあるのです。
これはピンサロがデリヘルなどと違い、サービスのクオリティーが低くても成り立つのが主な理由になります。
人数がいれば短時間で多くのお客様対応が可能です。
よって、それだけ売り上げを上げることができます。
つまり、素人でも多く所属させておけば大きく儲けることができる、という構図です。
厳しく女性を管理して、すぐに辞めさせないお店が多いので注意しましょう。